誰が行動するべきかを見極める
依頼は、ほかの人に行動や物を求めます。許可を求める質問は、自分がある行動をしてよいかを尋ねます。これらの意味は近いこともありますが、主語が異なります。Could you open the window?は聞き手に行動を頼み、Could I open the window?は話し手が行動する許可を求めます。まず誰が行動するのかを決め、その後で、どのくらい改まった言い方にするかを決めましょう。英語のyouは、形を変えずに一人にも集団にも呼びかけられます。複数の人がいるときは、文脈や相手の名前によって、誰に話しかけているのかを示せます。
Could you open the window, please?
聞き手に窓を開けてくれるよう頼む。
行動するべきなのは聞き手なので、主語はyouです。Couldが先頭に来て、動作を表す動詞は原形のままです。Pleaseは依頼をより丁寧にしますが、行動する人は変わりません。
Could I sit here, please?
自分がその席を使ってよいか許可を求める。
行動したいのは話し手なので、主語はIです。これは許可を求めています。聞き手に座るよう指示しているのではありません。Hereはその席を指しています。
法助動詞の後の動詞は原形のままにする
Can、could、may、wouldは法助動詞です。その後では、次の動詞を原形にします。法助動詞の直後にtoを加えたり、三人称のsを付けたりしないでください。そのため、依頼ではCould she help?となり、helpに語尾は付きません。法助動詞そのものも、どの主語でも形が変わりません。法助動詞だけで疑問文ができるので、doやdoesを加えないでください。法助動詞、主語、原形の動詞、その後に依頼の残りの部分、という短い型で覚えましょう。
Could you repeat the address, please?
住所をもう一度言ってもらうよう頼む。
Couldの後に主語と原形の動詞が続きます。The addressは動詞の目的語で、pleaseは文末に置けます。この依頼は、会話の中で誰かがすでに伝えた情報に関するものです。
Can she help us?
彼女がそのグループを手伝えるかどうか尋ねる。
canの後の動詞には、sheが主語でも語尾が付きません。目的語代名詞のusは、手助けを受けるグループです。同じ規則が、依頼にも能力についての質問にも当てはまります。
完成した例文をたどる
住所をもう一度言ってもらうよう頼む文を作りましょう。答えを見る前に、どの情報が文法上の選択を決めるのか考えてください。
- まず、住所をもう一度言ってもらうよう頼むという、伝えたい内容を確認しましょう。その内容を変えずに形を比べてください。文法的に正しくても別の内容を伝える文はあるため、意味も判断の一部です。
- Couldの後に主語と原形の動詞が続きます。The addressは動詞の目的語で、pleaseは文末に置けます。この依頼は、会話の中で誰かがすでに伝えた情報に関するものです。
- では、完成した文Could you repeat the address, please?を読みましょう。選んだ語そのものだけでなく、前後の語も確認してください。主語や伝えたい内容が違ったら何が変わるのか説明しましょう。その後、この例を隠し、その意味を手掛かりに文を作り直してください。
Could you repeat the address, please? 住所をもう一度言ってもらうよう頼む。
どのくらい丁寧に話すかを選ぶ
Could youはCan youより柔らかく、直接的でない響きになることが多いので、知らない人に対してや、手間のかかる依頼に役立ちます。Can youも普通の依頼の言い方で、それだけで失礼になるわけではありません。口調、文脈、緊急度、相手との関係が重要です。現在の依頼では、couldはその行動が過去に起きたことを意味しません。May Iは、自分の行動の許可を求める、より改まった言い方です。ほかの人に何かをしてもらうよう頼むときに、May youは使いません。すべての語を固定された丁寧さの尺度で順位付けするのではなく、それぞれの型をその働きによって覚えましょう。
Could you show me the platform, please?
今の依頼として、控えめに道案内を頼む。
Couldは依頼を柔らかくすることができます。ここでは今のことを表しており、過去のことではありません。聞き手は話し手に場所を示すよう頼まれており、目的語代名詞のmeは、手助けを受ける人です。
May I ask a question?
自分が質問してよいか、改まった言い方で許可を求める。
May Iは、許可を求めるときによく使われる改まった言い方です。主語のIは、行動したいのが話し手であることを示します。会議や授業で発言したいときに役立ちます。
行動と対象を明確にする
丁寧な依頼は、行動や対象をはっきり示すと答えやすくなります。Could you help me?は話の切り出しとして便利ですが、Could you help me find room eight?なら、どんな手助けが必要なのかが聞き手に伝わります。動詞や前置詞の後には目的語代名詞を使います。例えばhelp me、for us、to themです。量を求めるときは、多くの依頼でsomeが自然です。ただし、ほかの質問ではanyがよく使われます。Could I have some water?では、waterを数えられない名詞として扱っています。数えられる物を一つ求める依頼には、通常、aのような冠詞を付けます。
Could you help me find room eight?
部屋を探すのを手伝ってもらうよう頼む。
手助けを受ける人は動詞の目的語なので、目的語代名詞が必要です。どの部屋かを示すことで、聞き手に具体的な作業が伝わります。そのため、この文は一般的な手助けの依頼よりも具体的です。
Could I have some water, please?
量を特定せずに水を求める。
Someは、期待する量や欲しい量を求めるときに自然です。Waterはここでは数えられないので、aだけでは合いません。ボトル一本やコップ一杯を求めるなら、その容器を挙げましょう。
聞き逃したときに会話を立て直す
会話では、一度ですべての語を理解できなくてもかまいません。立て直しの依頼は、理解の問題を解消するためのもので、何をしてもらえば助かるかを相手に伝えます。Could you say that again?はもう一度言ってもらうよう頼み、Could you speak more slowly?は話す速さを変えてもらうよう頼みます。What does that word mean?は、音ではなく意味を尋ねます。分かったふりをせず、役に立つ最小限の立て直しを選びましょう。Sorryのような語があると話をさえぎるのが円滑になりますが、長々と謝る必要はありません。すべてが分かりにくいという漠然とした言い方より、具体的な依頼のほうが、聞き手にとって答えやすいことがよくあります。
Could you say that again, please?
同じ内容を繰り返してもらうよう聞き手に頼む。
Againは、同じ内容をもう一度言ってもらうよう求めます。代名詞のthatは、言われたことを指しています。これは、言葉が聞き取れなかったときや話についていけなかったときに役立つ立て直しで、語の意味が分からないときに使うものではありません。
Could you speak more slowly, please?
聞き手に、話す速さを落とすよう頼む。
副詞のslowlyは、相手がどのように話すべきかを表します。この依頼は、別の内容ではなく、よりゆっくり話すことを求めています。相手がすぐに取れる明確な行動を伝えるので、黙って推測するより役に立ちます。
文法だけでなく、依頼そのものに応える
疑問文の形をした依頼は、通常、能力についての情報ではなく、行動や同意を求めています。普通の依頼を引き受けるときは、Of course、Sure、No problemが使えます。断るときは、率直でありながら優しい言い方ができます。例えばI’m sorry, I can’t right nowです。短い理由を添えると役立つこともありますが、必ず添える必要はありません。許可を与えるときは、canやほかの明確な表現を使い、couldをそのまま繰り返すだけにしないでください。誰かに何かを勧められたときは、Yes, pleaseで受け入れ、No, thank youで断ります。返答は、相手が望んでいることに合わせましょう。
Could I use this chair? Yes, you can.
相手にその椅子を使う許可を与える。
この答えは、canを使って直接許可を与えています。返答する人は相手をyouと呼ぶので、代名詞が変わります。答えで、質問のcouldを繰り返す必要はありません。
Would you like some tea? No, thank you.
勧められたお茶を丁寧に断る。
この返答は申し出をはっきり断り、申し出てくれた相手にお礼を言っています。申し出を断るときの普通の丁寧な言い方です。お茶を飲めるかどうかについては何も言っておらず、これ以上付け加える必要はありません。
手がかりを減らして考えてみる
相手にその椅子を使う許可を与える文を作りましょう。答えを見る前に、どの情報が文法上の選択を決めるのか考えてください。
- まず、相手にその椅子を使う許可を与えるという、伝えたい内容を確認しましょう。その内容を変えずに形を比べてください。文法的に正しくても別の内容を伝える文はあるため、意味も判断の一部です。
- この答えは、canを使って直接許可を与えています。返答する人は相手をyouと呼ぶので、代名詞が変わります。答えで、質問のcouldを繰り返す必要はありません。
- では、完成したやり取りCould I use this chair? Yes, you can.を読みましょう。選んだ語そのものだけでなく、前後の語も確認してください。主語や伝えたい内容が違ったら何が変わるのか説明しましょう。その後、この例を隠し、その意味を手掛かりにやり取りを作り直してください。
考え方を比べる
Could I use this chair? Yes, you can. 相手にその椅子を使う許可を与える。
より強い表現や上級の別の表現を知る
命令文、つまりOpen the doorのような命令は、緊急の警告や直接の指示には適切なこともあります。しかし、普通の頼みごとにはぶっきらぼうすぎる場合があります。pleaseを加えると役立ちますが、それでも口調や頼みごとの大きさが重要です。I would likeは欲しい物やしたい行動を伝えるのに便利で、後に動詞が続くときは通常その前にtoを置きます。Would you mindはing形を使う別の型で、はい・いいえの答え方が初心者には紛らわしいことがあります。このレッスンでは、まず分かりやすい法助動詞の依頼を中心に扱います。アメリカ英語の話し手もイギリス英語の話し手もこれらの基本の型を使いますが、お店で使う表現など、日常の言い回しは異なることがあります。
I would like to ask a question.
質問したいことがあると丁寧に述べる。
Would likeの後に別の行動が続くときは、toと原形の動詞を続けます。これは、法助動詞の直後に原形の動詞が続く型とは異なります。would like toを一つの型として覚え、すべてのwouldに一つの規則を当てはめないようにしましょう。
Would you mind closing the window?
mindを使う型で、聞き手に窓を閉めてもらうよう頼む。
mindの後では、動作を表す動詞はing形になります。この質問は、聞き手に何かをしてもらうよう丁寧に頼んでいます。Could youの後に原形の動詞が続く型とは別の型です。
違いに注目
よくある間違い
正しい主語を使う
この形ではなくCould I open the door?
この意味を表すにはCould you open the door?
相手に行動してほしいなら、主語はyouを使います。Could I open the door?は正しい英語ですが、自分の行動の許可を求める文になっています。誤りは動詞の形ではなく、意味にあります。まず、誰が行動するべきかを決めましょう。それから、代名詞と丁寧な口調を選びます。
couldの後は原形を使う
この形ではなくCould you to repeat?
この意味を表すにはCould you repeat?
couldのような法助動詞の後では、動作を表す動詞はtoを付けない原形になります。would like toのように、toを使う依頼の型もあるので、型全体を一つずつ覚えましょう。どこでもtoを消せばよいわけではありません。この訂正では、主語と行動はそのままにして、couldの後の動詞だけを直しています。
許可と頼みごとを区別する
この形ではなくMay you help me?
この意味を表すにはCould you help me?
May Iは許可を求める改まった質問として便利ですが、may youは、聞き手に頼みごとをする普通の言い方ではありません。ここでは相手が手助けをするべきなので、could youがよい型です。丁寧さは型全体と状況から生まれるもので、いちばん改まった語を選べばよいわけではありません。
理解から実際の使用へ
自分で例文を作りましょう。
選択肢を見ずに取り組みましょう。声に出すか下に書いてから、自分の考え方を解答例と比べてください。
自分で練習 1
部屋番号が聞き取れませんでした。もう一度言ってもらう依頼を書き、次に、もっとゆっくり言ってもらうよう相手に頼みましょう。
解答例と比べる
Could you repeat the room number, please? Could you say it more slowly?
部屋番号をもう一度言ってもらい、もっとゆっくり話すよう頼む。
どちらの依頼も、聞き手に具体的な行動を示しています。一つ目は聞き逃した情報をはっきり挙げ、二つ目は目的語代名詞でそれを指しています。法助動詞は主語の前に置かれ、動作を表す二つの動詞はどちらも原形のままです。相手はどう調整すれば役立つかを正確に知ることができるので、単に分からないと言うよりも的確です。
- 答えは、課題で求められた内容を伝えていますか?
- 伝えたい内容の人称や名詞に合う形になっていますか?
- 解答例を見る前に、その形を選んだ理由を説明できますか?
自分で練習 2
椅子を使う許可を求めましょう。次に、許可を与える返答と、誰かがその椅子を必要としているという理由で断る返答を書いてください。
解答例と比べる
Could I use this chair? Yes, you can. Sorry, someone needs it.
椅子を使ってよいか尋ね、許可するか、使えない理由を説明する。
許可を求める質問では、頼む人自身が行動するので、主語にIを使います。許可を与える返答では代名詞がyouに変わり、canを使います。断る返答は、実際的な理由を伝えており、依頼が間違っていたとほのめかしてはいません。丁寧な返答はいくつも考えられます。確認するのは三つです。許可が明確であること、主語が正しいこと、そして相手が実際に尋ねたことに答えていることです。
- 答えは、課題で求められた内容を伝えていますか?
- 伝えたい内容の人称や名詞に合う形になっていますか?
- 解答例を見る前に、その形を選んだ理由を説明できますか?
実際に使ってみる
次の答えを選びましょう。
答えを選び、なぜそれが合うのかを学びましょう。点数は各問題で最初に選んだ答えに基づきます。間違えた問題は、いつでも見直せます。
答えを選んでから解説を開き、自分の考え方を確認しましょう。
第1問
聞き手に窓を開けてくれるよう頼む文を完成させましょう。
Could ___ open the window, please?
- you
- I
答えを確認
答え: you
you: 行動するべきなのは聞き手なので、主語はyouです。Couldが先頭に来て、動作を表す動詞は原形のままです。Pleaseは依頼をより丁寧にしますが、行動する人は変わりません。
I: Iを使うと、話し手が窓を開ける許可を求めることになります。ここでは、話し手は聞き手に窓を開けてほしいと思っています。
第2問
話し手がその席を使う許可を求める文を完成させましょう。
Could ___ sit here, please?
- you
- I
答えを確認
答え: I
you: youを使うと、聞き手にここに座るよう頼む質問になります。行動する人が変わるので、依頼の内容も変わります。
I: 行動したいのは話し手なので、主語はIです。これは許可を求めています。聞き手に座るよう指示しているのではありません。Hereはその席を指しています。
第3問
住所をもう一度言ってもらうよう頼む文を完成させましょう。
Could you ___ the address, please?
- repeat
- to repeat
答えを確認
答え: repeat
repeat: Couldの後に主語と原形の動詞が続きます。The addressは動詞の目的語で、pleaseは文末に置けます。この依頼は、会話の中で誰かがすでに伝えた情報に関するものです。
to repeat: couldのような法助動詞の後には、toを付けない原形の動詞が続きます。Toは、この型ではなく、ほかの型で使います。
第4問
彼女がそのグループの力になれるかどうか尋ねる文を完成させましょう。
Can she ___ us?
- helps
- help
答えを確認
答え: help
helps: canの後に三人称の語尾を付けないでください。法助動詞の後の動詞は、主語にかかわらず原形のままです。
help: canの後の動詞には、sheが主語でも語尾が付きません。目的語代名詞のusは、手助けを受けるグループです。同じ規則が、依頼にも能力についての質問にも当てはまります。
第5問
聞き手に、ホームの場所を教えてもらうよう丁寧に頼む文を完成させましょう。
___ you show me the platform, please?
- Could
- Did
答えを確認
答え: Could
Could: Couldは依頼を柔らかくすることができます。ここでは今のことを表しており、過去のことではありません。聞き手は話し手に場所を示すよう頼まれており、目的語代名詞のmeは、手助けを受ける人です。
Did: Didを使うと、ある行動が過去に起きたかどうかを尋ねることになります。今のことについての丁寧な依頼にはなりません。
第6問
話し手が、質問してよいか改まった言い方で許可を求める文を完成させましょう。
___ ask a question?
- May you
- May I
答えを確認
答え: May I
May you: May youは主語が間違っています。話し手は自分の行動の許可を求めているので、主語はIでなければなりません。また英語では、聞き手に何かをしてもらうよう頼むときにもMay youは使いません。
May I: May Iは、許可を求めるときによく使われる改まった言い方です。主語のIは、行動したいのが話し手であることを示します。会議や授業で発言したいときに役立ちます。
第7問
部屋を探すのを手伝ってもらうよう頼む文を完成させましょう。
Could you help ___ find room eight?
- me
- I
答えを確認
答え: me
me: 手助けを受ける人は動詞の目的語なので、目的語代名詞が必要です。どの部屋かを示すことで、聞き手に具体的な作業が伝わります。そのため、この文は一般的な手助けの依頼よりも具体的です。
I: Iは主語代名詞です。helpの後では、話し手は行動を受ける側なので、目的語の形を使います。
第8問
量を特定せずに水を求める文を完成させましょう。
Could I have ___ water, please?
- a
- some
答えを確認
答え: some
a: Waterはここでは数えられません。Aが合うのは、コップ一杯やボトル一本という意味の場合だけですが、示された意味にはそのようなことは含まれていません。
some: Someは、期待する量や欲しい量を求めるときに自然です。Waterはここでは数えられないので、aだけでは合いません。ボトル一本やコップ一杯を求めるなら、その容器を挙げましょう。
第9問
同じ内容を繰り返してもらうよう聞き手に頼む文を完成させましょう。
Could you say that ___, please?
- again
- yesterday
答えを確認
答え: again
again: Againは、同じ内容をもう一度言ってもらうよう求めます。代名詞のthatは、言われたことを指しています。これは、言葉が聞き取れなかったときや話についていけなかったときに役立つ立て直しで、語の意味が分からないときに使うものではありません。
yesterday: Yesterdayは内容を過去の日に移してしまいます。今もう一度言ってもらう依頼にはなりません。
第10問
聞き手に、話す速さを落とすよう頼む文を完成させましょう。
Could you speak more ___, please?
- slowest
- slowly
答えを確認
答え: slowly
slowest: Slowestは最上級なので、moreの後には合いません。速さを落としてもらうには、more slowlyを使いましょう。
slowly: 副詞のslowlyは、相手がどのように話すべきかを表します。この依頼は、別の内容ではなく、よりゆっくり話すことを求めています。相手がすぐに取れる明確な行動を伝えるので、黙って推測するより役に立ちます。
第11問
相手にその椅子を使う許可を与える文を完成させましょう。
Could I use this chair? ___
- Yes, you can.
- Yes, you did.
答えを確認
答え: Yes, you can.
Yes, you can.: この答えは、canを使って直接許可を与えています。返答する人は相手をyouと呼ぶので、代名詞が変わります。答えで、質問のcouldを繰り返す必要はありません。
Yes, you did.: この返答は、今の許可を与えるのではなく、過去の行動について述べています。質問にある実際の依頼に答えていません。
第12問
勧められたお茶を丁寧に断る文を完成させましょう。
Would you like some tea? ___
- No, please.
- No, thank you.
答えを確認
答え: No, thank you.
No, please.: これは申し出を断るときの普通の言い方ではありません。No, pleaseは、何かをやめてほしいという頼みに聞こえることがあります。
No, thank you.: この返答は申し出をはっきり断り、申し出てくれた相手にお礼を言っています。申し出を断るときの普通の丁寧な言い方です。お茶を飲めるかどうかについては何も言っておらず、これ以上付け加える必要はありません。
第13問
質問したいことがあると丁寧に述べる文を完成させましょう。
I would like ___ a question.
- to ask
- asking
答えを確認
答え: to ask
to ask: Would likeの後に別の行動が続くときは、toと原形の動詞を続けます。これは、法助動詞の直後に原形の動詞が続く型とは異なります。would like toを一つの型として覚え、すべてのwouldに一つの規則を当てはめないようにしましょう。
asking: would likeの後にはtoと原形の動詞を使い、ing形は使いません。
第14問
mindを使う型で、聞き手に窓を閉めてもらうよう頼む文を完成させましょう。
Would you mind ___ the window?
- close
- closing
答えを確認
答え: closing
close: 原形は法助動詞の直後に使う形ですが、ここでは先にmindが来ます。mindの後では、動作を表す動詞はing形になります。
closing: mindの後では、動作を表す動詞はing形になります。この質問は、聞き手に何かをしてもらうよう丁寧に頼んでいます。Could youの後に原形の動詞が続く型とは別の型です。
会話の組み立て
最初のやり取りを順番に並べる
それぞれの返答が、それが答える質問や依頼の後に来るように、発言を並べましょう。場所など、繰り返される情報を手掛かりにしてください。
- Excuse me. Could you help me?
来訪者が助けを求めます。
- Of course. What do you need?
スタッフが用件を言うよう促します。
- Could you tell me where the station is?
来訪者が道を尋ねます。
- It is next to the library.
スタッフが場所を伝えます。
- Sorry, could you say that again?
来訪者がもう一度言ってほしいと頼みます。
- Next to the library.
スタッフが場所を繰り返します。
- Thank you.
来訪者がやり取りを締めくくります。
会話を続けよう
次に練習すること
少し時間を置いてから、上で書いた自分の例文に戻り、解答例を見ずにそれぞれの課題をもう一度やってみましょう。意味と形を解答例と比べ、間違いがあれば、その原因を説明しながら一つずつ直します。その後、自分の文を一つ、自分で考えた短い会話の中で使ってみましょう。
執筆:Loquus ·
参考資料
- ブリティッシュ・カウンシル LearnEnglish:依頼、申し出、誘い
- ブリティッシュ・カウンシル LearnEnglish:許可
- ブリティッシュ・カウンシル LearnEnglish:法助動詞
- ブリティッシュ・カウンシル LearnEnglish:理解を確認する
- ブリティッシュ・カウンシル LearnEnglish:初対面の人と会う
- ブリティッシュ・カウンシル LearnEnglish:人称代名詞
- ブリティッシュ・カウンシル LearnEnglish:疑問文と否定文
- ブリティッシュ・カウンシル LearnEnglish:数量詞
- ブリティッシュ・カウンシル LearnEnglish:数えられる名詞
- ブリティッシュ・カウンシル LearnEnglish:ing形または不定詞が後に続く動詞
練習の設計を支える学習研究
活動の設計には、解答過程を示す例、思い出す練習、後日の復習を取り入れています。これらの研究は、この特定のレッスンの有効性を実証するものではありません。